三週間前、肺ガンで母が他界した。全摘した子宮頸ガンから転移して１年半、できるだけ一緒の時間を普通に過ごせるよう心がけたのは、本人はもちろん、家族にとっても良かったと思っている。

4年半前にガンの手術しました。 片胸より生きる方を即決。 泣いても笑っても同じ一日なら笑って過ごしたい。 どんなにあがいたってなるようにしかならないから。 考えたって仕方ない。

ガン患者さんのブログに「二人に一人はかかる病気だから」「今は治る病気だし」と健康な人に言われるのが一番辛かった、と書いてあった。私も気を付けよう。

ガンってそんなに特別な病気じゃないし。二人に一人がかかる病気。きちんと早期発見早期治療で完治もする。

看護の基本は、受容・共感・寄り添い　　　です。「そうなんだね、辛いね。」と側にいる事です。

知られればリストラ候補にされるかもしれない、黙ってれば通院で休みとる度に悪意を向けられるかもしれない　「即入院する程ではない」人の恐怖こそ強いかもしれない

本気で支えたいなら患者と一緒にがんについて勉強しましょう　　理解してない人の気休めはイラつくだけ

大病を患っておいでる方も、それを周りでサポートしてるご家族様にも頭の下がる思いです。

ほんと、難しいです。相手が何を望んでいるのか。相手の気持ちになるといっても、わかりません。

自分が　その状況になったとしたら…と想像し、相手の気持ちを尊重することが大切なのでしょうね。

定期的に検査を必ずする、特にすい臓は専門の病院で検査する事が大切だと思います

自分がなってみて初めて、大病を患う者の気持ちに気付き、近しい人がなって初めて、相手に対する気持ちを痛感。経験から学んだのは自分らしい誠意で接する大切さだけ。正解が何かなんて解らない。

命の掛かった不安　聞き役しか出来ない。事情は百人百様だし、どの言葉や態度が正解かも無いしね　聞くしかないよね