本来なら中国も米国と同様の理由で高速鉄道など不要なのだが・・・現に赤字で真っ赤っかだし（笑）

マイルトレイン、標準軌、単線非電化、４５フィート海上コンテナ、ダブルスタック、実際にアメリカとカナダで見てきました。

アメリカは車社会の先進国で、鉄道よりも高速道路を重視させた。『グレイハウンド』とかのバスを利用する。中国は日本へのコンプレックスから無理して高速鉄道に投資したが、広大な大陸をカバーできずにいる。

彼らは損益分岐点ということが理解できない。高速鉄道の損益分岐点は、およそ1000km（東京ー広島)。大都市間の距離が1000kmを超える米国で、高速鉄道が発達するわけがない。可能性は、NY−ボストンぐらい。

これが理解できても、中国ではこんなアメリカの観光列車のようにゆっくりと時間を過ごすような列車が出来るのはまだまだ先なんだろうなあ。日本でも『四季風』だの高級観光列車が出来てきたけど・・

急ぐ人は飛行機で行ってしまいますからね。

そうかぁ？一本も建設してないは言い過ぎでは？Acela Expressとか走ってるし。あと2年でTexas Central Railwayも開業しますし。

そういえばアセラエクスプレスは、山形新幹線や秋田新幹線が在来線を無理やりブッチ斬るようなものだったっけ？

自称君……この記事で戦争やら冷戦やらを持ち出すとか、アンタは何を言ってるんだ？　冷戦思想に取り憑かれて、全く現実が見えていない。現実を直視しろよ、ド阿呆。

…あと米国の鉄道は貨物輸送がメインになっている、というのも。旅客列車は貨物列車の合間をぬって走っているようなもの。いろんな意味で日本とはまったく逆と知り驚きました。

アメリカの鉄道事情の話題に「ATMの台ごと奪う」「やれ中東」最期に「安倍自民」って相変わらず意味不明なコメントする自称中国人JIFが出て来たよ(笑)

まぁ、高速鉄道の路線作るより航空技術が発展したから、第一時世界大戦後にパンナム航空とか。大戦前は最初は滑走路作る時間がなかったから水上飛行機だったらしいけど。

中国の鉄道も、高速鉄道のない時代は、風情があって良かったんだよ。敦煌から洛陽とか、南京から成都とか、鉄路でいったときにはさすがに疲れたけど。ループ線とかスイッチバックとか、盛りだくさんでした。