咄嗟に奥様の頭を抱えて守った。きっと奥様は天国で「ありがとう」って言ってると思う。

生きてる方が奇跡だったと当時の報道で見た記憶があります。この方にかける言葉はワタシには思い浮かびません。

この方の他にも、こういう人沢山いるんだろうな。誰のせいでもないのに、死ぬまでその思いを引きずっていくんだろうな…。自然は本当に残酷だと思う。

7年前、山になんて登るから悪いんだって書いてた奴が一定数いたな、そういえば。あれは見ていて最悪だった。

助かっただけでも奇跡的かと。噴火直後は火口から約1キロ圏内では最大50〜60センチの大きさの噴石が雨のように降り注いだり、高温の火山ガスで気道が火傷し呼吸困難になったとも言われているし。

あれから7年。たまたま死ななかっただけだと改めて思う。大自然はすべての生物に平等だと感じた瞬間でした。

大切な家族（とくに子供）がおられる方。登山はリスク高すぎる趣味ですよ。

当時はどうにもならん災難。しかし、規制区域に入ることを望むのは、せっかく助かった命を軽く扱う愚挙。現地に行く事だけが慰霊ではない。村も、シェルターを設置するよりも入山を禁じるべき。

わざわざ行くのは、どうかと思うけど、阪神大震災時に似た話は聞いたから気持ちはわかる。でも危険地域に近づく事もない。

立ち入り禁止話を訴えるならわかるけど、登らせてくれって訴えるのはなぁ。。。また噴火したら負の連鎖が続くだけだもの。

もう7年経過しているのですね？亡くなった方々には夫々のドラマが有ります。残された方はせめて亡くなった方の分まで楽しい事も味わってあげて下さい。

噴火から家族を守るなんて絶対無理。火山を舐めすぎ。失いたくなければ火山への登山をやめるべき。そういうわけで天保山登山でもしてくるかｗｗ

個人的には山登りなんて自殺志願者と変わらないと思ってる、ワザワザ歳取ってから火山に登るって公務員とか多いよね、

目の前で、自分の手の中で逝ったとあらば　誰だって念が残る。　その心中や如何ばかりか。　第三者では計り知れないのだろうが、その言葉に胸が詰まる思いだ。