ワシのじーさんは専門は内科だったが、炭鉱近くの診療所にいたときはお産もとったし傷を縫うのもやった。立派な総合診療医だった。

健康診断で引っかかった時　再検査しろよーだけでなく　どこでどんな検査と治療が必要か仲介してくれる＆その後の経過を俯瞰してくれる機関があるといいなと思ってる。内臓も心も骨格も

そもそもかかりつけ医こそが総合診療医なのでは。しかし大半は開業医で中には漫然と治療を長引かせているだけの藪医者も居るから総合診療医なる別の存在が必要になるのでは。

そもそも医学部は全ての診療科を教えるし、国家試験の出題も全ての科である。外科であっても内科の診察はできる。本来、街中の掛付け医は総合診療科なのである。看板の科は嗜好程度の話

患者は素人なのに、かかる「科」を選ばないといけないという矛盾があるからね。大きい病院でも、総合診療科を設けてるよね。症状では、かかる「科」が不明な時に、薦められるよね。

19番目のカルテだ…

医師の負担が大きそう、大丈夫なんだろうか？。

NHKで「総合診療医ドクターG」ってやってたけど、科をまたいでどこに行けばいいかぴたりと当ててくれる医者は必要。

けっこう昔に東山紀之が主演のドラマで総合診療科が舞台の医療ドラマがあったなあ。世間は何も変わってないところみると総合診療科は机上の空論か。

私はその道のプロ…だが違う道では研修医以下なんてのが普通にあるのが不思議でならない (´･Д･)」

かかりつけ医は、時間外診療こそしないけど、何でも診る。元の専門は、循環器外科らしいが、病理医をやり、研修医で整形や泌尿器をやり、救急対応経験豊富だから、耳鼻科とかまでこなす

ＧＰは大変ですよ。特に専門科も病名も細分化した昨今、主訴と血液検査程度を頼りに、重病を適切な大病院の科に振り分けていく技能は膨大な知識とカンと何より患者の話をゆっくり聞く

やはり、何を評価するかというのが問題だと思う。専門領域で、という評価が高いからだと思う。さらにいうと、専門特化した医療や人材を評価することがある以上、難しいなあ。