確か切腹→介錯された遺体の確認に川端康成と石原慎太郎が呼ばれたんだけど石原慎太郎がビビって逃げたんだよね

今も当時も「なんて馬鹿な事を」と言う思いしかない。「憂国」などと言う聞こえの良い言葉で飾ろうと、した事は手前勝手な暴力行為であり、しかも幼稚でマスターベーションの様だ。

国の事を憂いて大きな事が出来るような人間は殆ど戦争で散ってしまって、保身の為に何でもするような残りカスばかりになったという事は解りますね。

三島は「かっこよく死にたい」という美学を持っていた。彼は作家らしく観念的。多くの日本兵が戦死ではなく餓死だったことを知っていたら、自決はしなかっただろう。

エンケンのカレーライス誕生のきっかけとして、音楽的にも意義深い

三島忌、合掌。

ネトウヨと三島由紀夫はまったくの別物。月とスッポン。

未だに、ハラキリを美化する阿呆が多い事に嘆息する。何が『憂国の烈士』だよ。単なるヘタレの筋肉バカだろ。大人しく、作家活動だけしてれば良かったものを。

意外とリアルタイムに見てた人が多くて驚く。私はさすがに産まれてないわ。

夏草や兵どもが夢のあと…ではないけれど、今は建物がそのまま残っているだけ

陸上自衛官だった親父殿は、在官中から三島由紀夫を「軍国主義の右翼」と毛嫌いしていた。事件後に自衛隊を見る目が更に冷たくなったからだろうな。自分は三島に違う感慨を抱いているが。

この国に「革命」って似合わない。今現在、死を伴う弾圧がある訳も無いし、国家が国民を見捨てて暴利を貪っている訳でもないし。

没後50年より、年若とは言えライバルのような存在の大江健三郎氏がまだ存命なことに隔世の感がある。

天才に、凡人はついて行けなかった。(´ω｀)