おかえりなさい。やっと家族の元で眠れる。

ボランティアの方々や周りの人達の思いもあるけど、根底には遺族の必死な思いが一番なんだと感じてしまう。阪神淡路を体験した自分には見に染みます。

見つかって良かったです

震災後、テレビでリポーターが海に来た夫婦にインタビューしたら小学生の息子を探しに来ましたと。そしてちょっとしたら偶然に息子の遺体見つけてさ。『あっ、息子です、息子・・・。』泣けた。

見つかって良かったですね！　どういう結果であれ、ハッキリとわかることは全てが繋がりますからね。

地震から2時間半後に7.5mの津波が全て飲み込んだのを語り継がないのか？

奇跡的。ご家族も諦めていた一方で、もしかして何処かで…という思いもあったかもしれない。行方不明扱いと身元判明のご遺体では全然違う。日々調査されている皆様、ありがとうございます。

野蒜には保養所があって、海のすぐ傍で。自衛隊の訓練場も。…小さな駅には、その季節の野菜とか手縫いの袋物、アクセサリがお土産で。…総ては海に吞まれたんですが、そう、そこの海辺に・・・

死んだという結果を知るのは辛いかもしれないが、遺体が見つからないままは遺族たちも心に区切りがつかないから辛いんだろうな・・・見つかってよかった。

ご家族もご本人も、これからはなにとぞ安らかに。それと関係各位のご尽力にはほんとうに頭が下がります。

見つかって、帰れて良かった良かった。長旅お疲れさまでした。

あれから10年…。この辺をきっちりとやるのは日本の良さだと思います。海外だと早々に打ち切り。あくまでもイメージですが…。

家族としてはおかえりなさいだね

ご家族にとっては、身内だと分かるのは有難いよね。今遣ってるドラマ(何だっけ？)のもそうだけど…確り調べてくれるって大切よね。