シャンゼリオンのスーツは見た目重視のピカピカでキレイなのが100kg、軽量のアクション用ですら40kgもあったらしい…

あー、確かにロボット刑事Kは分厚そうなスーツだったもんなぁ

大魔神サマは目ぢからが凄まじいが、神様はまばたきをしないそうで、中の人は砂嵐の中でもカッと目を見開き続けたそうな。あの迫力の演技はそういうことだったのか！

誰だ誰だ悪を蹴散らす嵐の男。仮面ライダー正義のマスク(・∀・)ノ

金田治さんが言う通り、「スーツアクター」は運動神経がよくても、芝居が出来なければ駄目だし、センスが求められる。ライダーに限らず、ウルトラや怪獣にも言える事。因みに「スーツアクター」は開田裕治さんらが私的に使っていたのが始まりで、破裏拳竜さんが自著の題名に使ったのが広まった。

昭和の時代を支えた中屋敷鉄也、新堀和男、大葉健二、村上潤、岡本次郎、日下秀昭など枚挙にいとまがない。

金田さん社長なんだ。80年代初期のアク監と言えば金田さんだったな。止めの静止画とか集団ワンカットの技術を確立させたんだっけ？

スーツアクターさんの腕がキャラの出番を増やすので、良い俳優に演じてもらうとギャラが増えると、声優さんが言ってました。

あまりにも強烈にｽﾎﾟｯﾄﾗｲﾄがあたると、私生活にまで悪影響はでるけど…適度にあたって認知されていくことは必要かな…。

今の仮面ライダーは石ノ森章太郎の物とは似て非なるもの。自らの運命に対する怒り、悲しみは一切ない。しかしそれを石ノ森さんはあの世で喜んでいると思う。

ゼンカイジャーではスーツアクターが顔出し出演することがあります。刑事役として監督を逮捕しちゃうというオチャメな一コマも…(^^;)

昭和１期のバイクスタントを担当していた熊沢敏明さんのカブトロー大破事件も思い出します。🤔

藤岡さん事故しなかったら中身も続投だったのかな？佐々木さん自身も数話は中身を演じたらしいし。

人間体の俳優ではなくスーツアクターこそ仮面ライダー。