久しぶりに胸を打たれる話しを聞いた。ヒーローだなほんと。

ジャイアンサンに見えた(お前のシャツは俺のもの)

板柳の洋品店でシャツを万引きしたことがきっかけで、転落の人生を歩む永山則夫死刑囚。こんなお巡りさんがいて助けてくれても、彼の人生は良くならなかったかも知れないが、殺人を犯さずに済んだかもしれない。

ものすごく柔軟性があるなぁ。 日本だととりあえず逮捕。 ルールはルールだから。 仮にこの警官が逮捕してたら、最悪の結果だって有り得たかもしれないから世の中難しいね。 https://mixi.at/adb2icq

これはね、善人のいる国である話。どこの国でもいいわけがない。この青年は社会の事情でほんとにお金無かったのだろう。警官はそれを見抜いて買ったのだろう。小さな可愛いネズミだって追い詰められたら猫を噛む。

ちょっと前にも同じような記事あったろう？それも、その管轄の警察署が美談としてブログで発信！（笑）こういうのを発信することに違和感を感じない人の多さに、【平和だなぁ〜】って熟（つくづく）思う。

日本じゃ有り得ないだろうな。素晴らしい方だな。

犯罪は勿論×。でも、嘘、偽りなく自分に魔が差したことを認めている青年の話をきちんと聞いて、人間性を見極めて判断をしたこの警官は素晴らしい。だからこそ、青年にも明るい道が開けたんだと思う。はて、日本の警察官にこんな方、いらっしゃるんでしょうか？

こんな警官大好き　でも父親のワイシャツやネクタイは着れなかったのかな？

仏教に学ぶ「情けは人の為ならず」http://genshinji.jp/sermonstory/1640.html

本来の少年法はこういうケースの為にある訳で、ムカつくから殴っただの殺しただのをした馬鹿を守る為じゃないだろ(´･ω･｀)

何より驚きなのはカナダでは制服巡査がこのような権限を持ち、優秀な警官として何のお咎めも無いという事だ。

日本はすぐ断罪して干すからな。犯罪に限らず会社の仕事とかでも。やる気を見せたら管理職側はチャンスを与える義務がある。

まぁ実際に、相手を的確に見抜き、必要な物を与えれる能力の持ち主何て早々いないだろうと。