いつでもどこでもと考えれば、備えは重要だとわかる…

また鎮魂の日が来ました。あれからもう四半世紀。大阪の私の家は震度５弱。それでも一生忘れられない恐怖でした。神戸・淡路・阪神間ほかの被災者の皆様のご苦労お察し申し上げます。

色んな事が見直されたり、始まった地震だったな。兵庫出身の私はこの地震の数日前に埼玉に転校したから当時11歳の私はショックが大きかった。25年前じゃ簡単に友人と連絡取れないから。

あの日、朝のニュースを見て愕然としました。災害大国日本ですが、今後は大災害が起こらぬ様、切に願います。

この年に結婚した俺等も銀婚式やもんなぁ。会社のすぐ近くの新幹線の高架が落ちてて戦慄を覚えたわ。その後、バイクで港湾設備の点検修理に回ったんやけどそりゃぁ悲惨やった。

神戸の友人に会いに行くためドライブし、当日朝、滋賀で震度5で目覚た。昼に伊賀上野城を訪れ、初めて神戸の大被害を知る。もしお城に行かなければ今ここに書いていなかったかも

震災は　忘れなくとも　やがて来る　人の出来たる　術は限られ

からだの中にトラウマとして残ってる この時から他の地域の災害が他人事として見られなくなった

あの日のことは鮮明に覚えています。朝６時少し前、激しい揺れで起こされました。名古屋でも震度４でした。ＴＶを付けると「京都で一人怪我をしました」なので、大したことはなかったと

被害が極めて甚大であった箇所に於いても昭和56年の建築基準法改正以降の基準で建てられた建物が残った。たまたま改正後に建て替えたか積極的に法対応したかなどが明暗を分けた。

当時住んでた鈴蘭台は、炎こそ殆ど上がらなかったものの、家の壁にヒビが入ったり食器を多数失う程に激しく揺れたのは事実。当時10歳の自分は寝室で大人しくしてる以外出来なかったな…

神戸から愛知に移り住んだ私としては、東南海地震で子供達を守りきれるだろうか…と不安に思う。住む場所には気を付けてるけど、どれだけ揺れるかは来てみないと分からない

瓦礫の下で、生きながら焼かれた人が大勢いたとか・・・ある意味、3.11より恐ろしい・・・。

今と違って建物の作りや設備も違って揺れで建物が潰れて一階建て？と見えるくらい家やアパートが潰れてたな