国軍として生きなくては未来は危険だと切腹自殺までされて、現在の日本は三島氏が言うように放水しか出来ません(苦笑)

生誕９０年　物質的な豊かさの中で空っぽになっていく日本の未来を憂いでいた人。彼が今の日本を見たら何と思っただろう。とても美しい日本語を書く作家、彼の作品が好きです。

三島は頭が良すぎてもダメの典型例。三島と相反する当時の赤軍もだが、自分の言い分が通らなくて暴れる駄々っ子にしか見えない。

東大での学生との話し合い、彼は感情的にならず相手を尊重し会話していた。当時の学生って今(大人含め…)と違い、命かけて論じあってた印象。

武力の使い方を全く理解していない御人！！　国民を守る為の自衛隊です！入隊時に宣誓もしている！クーデターなどするか！！！

彼の思想の賛否はどうあれ、文学の才能は国境を越えて評価されるほど本物だったし、右翼としてもネットでヘイトしてるチキンホーク作家より遥かに本物だったと思う。

この人が、後の自衛隊の在り方を定めたとも言える。 この人のお陰で、クーデターや地方の反乱が起きないでいる。

ファンでもないし思い入れもないけど、あのような感想を持ったことはないなぁ。　ここに書くのは簡単だからね。　あ、ただの自己紹介ですｗ

衝撃でした。当時の佐藤首相が「狂気の沙汰」と言ったそうですが、最後迄正気だったと思う。 三島氏を挑発し、馬鹿にし続けた全共闘の男は今も生きている。 「憎まれっ子世にはばかる」だわ。

三島は「愛国」という言葉が嫌いだった。彼は「憂国」で動いた…という話が今でも記憶に残ってる。三島は本気で日本という国の先行きを心配してたのだろうな。その結果が悲しい。

見学したよ。この部屋に入った途端、頭が痛くなった。

三島由紀夫は50年後の未来を予想していた。現に今の日本はその通りになりつつあるらしい(･ω･)

この人の悲劇は、頭が良い上にセンスの切れ味が鋭過ぎて、良い友人(悪い友人とも言える)を持てなかったことだろうなぁ。だから独りで行くところまで行っちゃった。

本気の切腹だったからな。腹に刃物を突き立てるだけでも痛いのに、自ら刃物を横にずらして腹をかっさばいた…。介錯の男が躊躇して、かなり苦しんだとか…。