プレ金の為にいくら税金が消えたのか・・・。

手間がかかる割には潤わないもんなwwww

導入を考えた奴は、頭が「バブル」あるいは「高度成長期」だと思う。「金はあるけど忙しくて使う暇がない」という幻想だ。以前、阪急電車に掲示されたナチュラル傲慢な「働き甲斐広告」と似た感触がある。

プライデーと名乗る美女が毎月最終金曜日に「エリート・ビジョン of ファンタスティック・ライフ」という謎のエビフライを駆って戦いを挑んでくるイベント＝プレミアムフライデー。ここ2ヶ月戦闘がぬるいが。

この企画、日本じゃなければ上手く行ったかもしれない。日本人は生真面目すぎるから仕事がある限り、休もうとはしない。

人で不足で仕事量が変わらないのに、残業規制を法律化して罰金を科して、プレ金で更に労働時間を減らせと言われても無理がある。またこれらによって給料が増えず、どうして経済効果が生まれようか?

てか、”15時退社”が仮に増えたとしたって、お前ら飲み食いしに行く仲間いるのか？女は居るだろうけど、男はどうなの？

もう記事にする価値もない話題。

開始直後は店側もプレ金客取り込もうとキャンペーンやってたけど客側が普通にお仕事中だから増えず、今では街中からプレ金の文字も消えた。

政府に言われたままやるんじゃなく、各社各部署で、それぞれのプレミアムフライデーをやればいい。そこに気づくのが、働き方改革のゼロ歩目だと思う。

んな事わかっとったやろｗｗｗ

この政策に税金２億円とはあまりにも酷すぎる。血税をなんだと思ってる。お金が無くなれば無理矢理でも国民から搾取、愚策の繰り返し、経済破綻も目に見えるわ。

誰だって早く帰りたいのに、その飲食業・旅行業を含む各種サービス業が煽りを食って忙しくなるだけの施策に、一体誰が喜ぶっていうんだ。

アタリマエじゃん、だって何の策を作って無かったもんな。 シンクタンクもロビー活動も機能してなかっただろう？ 先ずは早退したくなる"仕掛け"作らなきゃダメさ。俺に2億ほどで託してくれてれば、、w