「日本人だけの美徳」なんていう人は、外国人と交わったことがない人だと思うな。いつまでそんな幻想に振り回されて、陳腐なアイデンティティーを保とうとしているのかｗ

「和の精神」は大切ですし、失われつつあることも事実でしょうけど、「戦前の教育･精神に立ち返ればそれが取り戻せる」というのは全く以って違うように思いますね。

嗚呼、そうだった！普段から隣近所の人と仲良くなれたら、どんなに楽しいだろう？と思うことがある。街中ですれ違った人と親しくなることはないけれど近くに住んでいる人となら顔を合わすうちに挨拶くらいは出来るようになるかも知れない。僕が山歩きが大好きな理由は１度も逢った事がない人と挨拶を交わせるからなんだ♪

すばらしく良い本です。

小名木善行さんのblogや本を読むようになってから、日本人の在り方を考えるようになった。そして自分の存在意義って何だろうと思うようになった。日本人として生まれたプライオリティをどう活かすか。個人主義やフェミニストみたいな左翼思想が大嫌い。

嘘をつくな。｢全体のため｣に個人を犠牲にする心だろうが。弱者を叩き、公務員を叩き、身内で勝手に決めたことに他人を強制的に巻き込む。人を犠牲にしておいて何が和だ。恥を知れ。

一巻も読みましたが、2巻も最高！！ 百人一首の本も、早く出版していただきたいです^_^