ところがね、おばちゃんになってくると、そのベタな設定と展開・オチに、むしろ安心して楽しめるようになるのよ。きっとそれの行き着いた先が水戸黄門なんだと思うわ。

学校一のイケメンで勉強からスポーツ全てがその道何十年のプロよりも凄くて、女にモテるが興味なく、ヒロイン一途。そんな男は存在しない。

最近乱発されている少女漫画原作映画なんて「冷め演出(作り手は『お前ら好きなんだろ?』といわんばかり)」の壁ドンあごクイ、頭ポンポンなどなど。正直それが映画の見せ場っていうのが視聴者バカにしすぎって感じがする

ヒロインが周りの男達に意味も努力の成果もなくチヤホヤされる、パーフェクト男がパッとしないヒロインになぜか選ぶ、モテ男や遊び人がヒロインと関わってからは一途、あれよあれよと何もかも上手く行く「ご都合展開」

「動物のお医者さん」は異例中の異例作だな。動物と教授陣の作画は、少女マンガとは隔絶の域。

いきなりレイプされてもヒロインがトラウマや恐怖心や憎悪を持たずレイプしたイケメンに惹かれ何の過程もなしに恋人同士になる‥‥ぜってーねーよ

両親が事故死、突然同級生と1つ屋根の下暮し。死ってそんなに簡単に扱っていいものじゃないと思うのよ。

登場人物の名前がキラキラネームだった時。

基本、美男美女しか出てこない。

一人暮らしの男の家に無断で上がり込み、普段料理もしない癖にネットでレシピ検索してお粥を作り「ちょっと失敗しちゃったけど薬飲まなきゃ行けないから少しでも食べて」と、風邪ひいて熱にうなされている病人を無理やり起こし

男の顔と言葉遣いのギャップがありすぎる。『お前』『…じゃねえか』とか。好かれないからそれ。

デッサン狂ってる絵はちょっと苦手(￣▽￣;)

本当は好きなのに会うとケンカばかりして素直になれない男と女(幼馴染みとか)、で、女に憧れの先輩や先生とか言い寄る男(実は悪人)についフラリ…みたいな展開がダラッダラ続くと｢もういいかげんにしろ！｣という気持ちになる。

表情が乏しい、バストアップとか顔のアップがコマの殆どを占めている。