「もはや信頼を失った本屋大賞」 かつては、「本当に公平で面白い本が選ばれる」と、多くの読者の信頼を得たが、その信頼もすでに失墜している。

隠れた良書を本屋の書店員が推すという目的で始まったのに、すでに売れてる作家の売れてる作品に投票して大賞にすることに疑問はないのかな？

自分の本屋大賞への印象は、隠れた良書を発掘するというイメージだったけど、 直木賞受賞作が本屋大賞を受賞するということなら自分の認識違いだったようですね。

とってもとっても好きな作品なのですが、本屋大賞の目的から外れているのが残念。売れてる本にあげたら、本屋大賞じゃない。

鈴木杏、栗山千明、山田孝之共演のドラマ版『六番目の小夜子』は面白かったな…。 後から原作読んだら、かなり内容違ってたが…。 再放送やってほしい。

おー、直木賞受賞作なのに選ばれたかー。本屋大賞ってもともと無冠の作品を祭り上げるものじゃなかったっけ？？

恩田さんが実力ある作家である事に反論はないけれど、「本屋大賞」はもはや出版社間のパワーバランス、営業力で決まっているという実情では、本来の目的から逸脱しているとしか思えない。

かなり前から言われていることだけど、何のための本屋大賞かな。恩田先生の本が面白いのはもう知ってるよ。本屋さんならではの視点で、ちょっとマイナーだけど、皆に読んで欲しい本を紹介して欲しい。

本屋大賞ノミネートの時点では直木賞・芥川賞決まってないから仕方ないのだが、…現時点では最新直木賞受賞作で売れてる本を更に「一番売りたい本」にするか…というモヤっとしたモノは抱かざるをえない。

他の賞の選考委員をやってるベテラン作家は、そもそもノミネートを辞退すべきなんだよ。本の内容ではなく、違う理由（出版業界の思惑やら、作家間の情宜関係とかやら）で受賞してしまうからね。公平ではないだろ。

最近読んだ（まだ読み切っていませんが）中で面白かったのは「住友銀行秘史」（國重惇史）ですね。実名でドラマ化したら多分すごい反響が起こるでしょうが、ネタがネタだけに無理でしょうね

大納得・・・今年読んだ小説の中で一番わくわくしながら読みました。読んでいる途中、頭の中でクラッシックのピアノ曲が鳴り出し、一気に最終ページまで行っちゃいました。

恩田陸最近のは読んでないけど、夜のピクニックは何回引っ越してもずっと持ってる(*´ω｀*)映画の多部ちゃんも良いd('∀'*)蜂蜜と遠雷気になるｃ⌒っﾟдﾟ)っφ　ﾒﾓﾒﾓ...

BEST10に挙げられてる作家で読んだ事が在るのは恩田 陸と森見 登美彦だけだなぁ。　恩田 陸も最後に読んだのは『光の帝国 常野物語』かな？　Z・ヘンダーソンの『ピープル』シリーズのオマージュなんだよね。