現代のロシアは「唯物論」でも『無神論』でもなく、基本的には信教の自由を保障している。弾圧されるのはカルト団体であり、国家としては“神”を否定していない。旧ソ連の宗教弾圧とは違う。

「宗教は民衆の阿片である」(カール・ハインリッヒ・マルクス「ヘーゲル法哲学批判序説」岩波文庫)但し国民文庫の「ヘーゲル法哲学批判序論」では「宗教は人民のアヘンである」だったと記憶！

オウム殲滅の方が先ですな。

日本人には，誤解している人が多いが，キリスト教は，世俗の権威や国家を尊重する。"国旗に敬意を表さない"というだけで，普通のキリスト教とは，きわめて異質の存在とされても仕方がない。

「ヴェニスの商人」狩りでなければセーフｗ（ｲﾐｼﾝ）

国家には、それぞれ国民に課せられた義務がある。「故意に果たさないことを煽る」場合、国策による殲滅はやむをえない。現代だから逮捕で済むが、少し時代が前なら裁判無しで銃殺か縛り首。

ウスタシャのセルビア人弾圧に、カトリックの聖職者が同行した。

今のロシアは「プーチン教」が正教だからなあ。

でも、望んでいない人を傷つけてる宗教団体の人も多いよね。