私もあんな目に遭わされた人々が、帰還してそんな簡単に平和な環境を保障される訳がない、何よりミャンマー国軍は信用出来ないと思って居ました。彼等を受け入れて居るバングラデシュ側の負担も大きな

ビルマを占領して植民地としたイギリスが、アラカイン州にベンガルからムスリムを大量に移住させたのが今のロヒンギャ。全ては旧コンバウン朝勢力を抑えてビルマ支配強化を目論んだイギリスの責任だ。

ロヒンギャの避難民に対して「処罰しない」との「検証可能な」保障も無しに、ミャンマー政府主導で帰還させても、万一帰還後に新たな弾圧が起きたら、如何に責任をお取りになるというのかね？

資源を狙って暗躍する中華人民共和国の存在も忘れてはならないのでは。少数民族と書かれるが70万人を超える団体を受入れる側は経済的な負担を強いられる。難しい問題。

革命家、思想家がすぐれた「政治家」であるとは限らない。

このままバングラデシュに定住させるしかないのでは。(´・ω・｀)