フランスの月末を乗り切れるか分からない低所得者は権力に抗議の声を挙げ行動をする。日本の月末を乗り切れなさそうな低所得者は、権力の視座に勝手に立ち日本の終末から日本を救う愛国戦争を脳内とネットで始めておとなしくする。

この時期にパリに行った観光客の皆さん、ご愁傷様です。

炎上した車の所有者は悲惨ですね。。

『Ａｕｘ　Ａｒｍｓ」だったかな。「市民よ、武器を持て」と訳されていたと記憶する。でも「デモの暴徒化」で済む話ではない。「経済政策を皆で見直す」ことが大切だろうね。問題は「富の偏在」で国民が貧しくなったことが原因だと思う。

移民の子供に小遣いまで与えて教育を施しているのに、自分らは生活苦だけってそら怒る。日本のメディアはその理由を説明しないよね。

「パリは燃えているか」

パリは10年前に旅行で行ったけど、貧富の差の大きさと、移民の多さは日本ではあまり語られない。テロの標的になってから、観光面での人気もちょっと落ちた感じがする。

フランスはそもそもが革命によって成立した共和国なので、デモはまさに政治の現場。TVクルーも密着・生放送らしい。

増税延期も効果なしか。しばらくは観光地としてのパリは死に体だな。

パリ観光は壊滅状態、フランスへの旅行客も遠のき、問題解決の道筋も見えず、観光立国でもあるフランスはどうするんだろうね？　エリート・マカロンの浅墓な施策の終わりの始まりでしょう。

外国人受け入れれば我々の日本でも同じ事が起こる。

さすがにフランス。戦車で踏み潰したりしないよねぇ…