丸投げなんて決まり手があったのか！

いやその前に、横綱に「した責任」を問えよ。稀勢だけの話じゃなく。

まず横審・相撲協会のメンバーを入れ替えて新しいメンバーで出直して欲しい。

相撲文化を標榜する「横審」とは現代社会に忽然と出現した矛盾だらけの封建集団であり、これを否定することは大相撲文化を否定することだ。どうしても否定したければ大相撲なんぞやめてしまえばよい。

なんでもかでも犯人探しはやめた方が良い。最終的には正しい結論に収れんしていく。それこそが表面に表れない日本民族の力である。戦争も自然災害もそのように解決して来たではないか。

「真面目」とは「不真面目」な生き方だ。人は成長しながら不真面目の効果や影響を学ぶ。行き過ぎはいけないが、絵画の濁色、音楽の不協和音の効果を考えて見よ。真面目を隠れ蓑にしてはならない。

横審は池坊をみて馬鹿組織だと思ったからな。

数字できっちり引退の線引きをするなら、公傷制度みたいなものを復活させておかないと、今回の稀勢の里みたいなケースはどうするってことになりそうだなぁ。大抵長くやれば満身創痍ってのが力士、だし。

横綱審議委員会の責任ってのも無茶苦茶な話だと思うけど。別に横綱の命を預けているわけじゃないし。意味わかって記事書いているのかねえ。

二代ずる休みと暴行でそういうの考えなくてよかったわけですからね。