これ問題は「高額報酬」じゃない。政府が優秀な人材を集めるのに「これだけ出しますよ」と最初に言って集めておきながら、批判が出ると集めた人に無断で「報酬減らします」通告したことだからね。

「履歴書だけ見て決めるのではなく、（人選は）慎重にやっていきたい」って、今までは履歴書だけで決めていた、って事か？

しかしゴーンの件を見てもわかる通り、貧乏人の僻みと羨望は酷いね。重要な仕事や大きな金を動かす仕事を安くやらせたいって馬鹿な事言うから貧乏なんだよ。

国会図書館長は、かなり前ですが年俸三千万。　図書館長程度で三千万に相応しい仕事があるとは思えない。結局、血税がブラックボックスに入った時点で、政治家や官僚のポケットマネーになっている。

極一握りの例外を除けば、政治家も経営者も、社会や組織の「寄生虫」でしかない。それを自覚しない者程、自分の価値を過大評価して、高額の報酬を要求する。首切りゴーンを見て、よくわったでしょ？

成長や革新の芽を摘んでいるのは、いつも官僚。

本当に成果が上がったなら一億でもいいんだけど、どんなに成果が上がらくても報酬が大して落ちない仕組みが問題だったと思うんだけど・・・

「優秀な人を集めたければ報酬を高く」とは言うが、本庶さんは元京大教授で、京大教授報酬は国立大学長並みと聞いた。3千万でも、本庶さん教授退官時の報酬の倍以上ある筈だが本庶さんより優秀か？