もう80才を越してる母。帰る度に同じ話を繰り返す。「もうそれ聞いたよ」と言っても耳が遠く止まらない。次に行ってもまた話すだろう。(笑)でも話を聞けるのは有り難いこと。何度でも聞くから長生きしてな。

昭和一桁生まれの亡き母は、兄が車にETCを付けた時に「料金所で止まらなくて良いんだね♪『あ、○○円です』って喋った♪」と、はしゃいでいた。高速を使う度に思い出す。

バイトでレジしてる時に、赤ちゃん連れたお母さんの手にしてたゴミを捨てただけで何だかウルウルしながら感謝されて、お母さん疲れてるんだなあって思った。

ﾗｼﾞｵでやっていた…『父がゆでたまごが食べたい』と言うから母がゆでたまごを作って出したら『なんだよ〜むいてくれよ〜』と言われ、言い方に不満があったのか、殼だけでなく白身もむいて黄身だけで出したら父は黙って食べたとか…

存在がほのぼのする。私達３人を産んで、細かった体がほのぼの体型に。いつもニコニコして、歌を歌いながらみんなを起こす。ニコニコしながらスイーツを食べて、つまみ食いばかりする母。ずっと元気でいてほしいな。

母親と同じ目薬を使っていた時、どっちが自分のかわかるよう母親が名前を書いてくれたのだが、俺の名前の下に小さく「バカ」と書いてあり、母親ながら世界一かわいいと思った。

→「ほのぼの」なんてものではない。湯が沸騰しまくっているのを見て「コレ120度ぐらいあるんちゃうか」と言った。昔「水は100度で沸騰する」と教えたのは誰や？

自転車に子供二人乗せて３人乗りしているところをみると、ほんと、お母さんお疲れ様ですと思いますね。

怒りっぽい看護師だった母がある日ニヤニヤやってきて、知ってるか―？ピロリ菌、ってヘリコバクター・ピロリって言うんやけど、ヘリコプターのヘリコと一緒なんやでーって教えてもらいました（ほのぼの）

この記事、何が素晴らしいってママ呼びじゃない事。

村人の嫁=「初めての村人さんとのデートでね、「先週までスリランカに行っていたのよ」と言ったら、ガタァン！ってね。本当におかしな人(笑)」

村人の嫁=｢お父さんったらね、お医者さんが「吸って〜！吐いて〜！」って言う度に、ガタァン！ガタァン！って大袈裟に倒れたりしてね(笑)何がソンなに気になるのかしら、おかしな人ね(笑)｣

子供の頃、夕飯時弟とキン消しで遊んでたら台所から｢どうしよぉ｣って笑いながらちぎれかけた指で向かってきた母親に卒倒しかけた。明日は母の日ですね！