ユダヤ人は何故かスターリンが先行して行ったユダヤ人虐殺を問題にしないね。 「一部の地域,とくにバルト諸国では“ユダヤ人の問題”はすでに一九三九年以降解決されていた」(デウ゛ィッド・アーウ゛ィング「ヒトラーの戦争」ハヤカワ文庫)

ヒトラー総統はユダヤ人の虐殺を指令した事実はない。「-だが,ヒトラーが一九四一年一一月三○日にユダヤ人の“抹殺”を行なってはならないと命令した動かしがたい証拠がある」(デウ゛ィッド・アーウ゛ィング「ヒトラーの戦争」ハヤカワ文庫)

ユダヤ人虐殺の被害者数の議論が絶えない理由の一はスターリンが先行して行ったユダヤ人虐殺(「シオニスト」『プチ・ブル』等のレッテル)を全て独側に丸投げしており、ユダヤ機関が発行した人口資料では多く見積っても人口は激減していない。

ドイツ国民の防衛意識が高いのは常に周囲諸国からの侵略の脅威に怯えなければならなかった歴史的背景がある。「われわれドイツ民族は真ん中にいるので,万力の一番きつい重圧を経験している」(マルティン・ハイデッガー「形而上学入門」平凡社)

アメリカ軍が管理する収容所で１０７万人のドイツ兵捕虜が、餓死・病死に追い込まれたと告発した「アナザー・ロス」という書籍をカナダで旧連合国のアメリカ人の歴史学者が出版し、アイゼンハウアー将軍は故意に事態を放置したと告発している。

ドイツは多国籍企業と不法移民により国を壊されている。大正時代に国際ユダヤが戦勝国を通じて搾取したのと同じ。ドイツ国民は“赤”のテロやソ連の飢餓国家の侵略性に怯えた。ロシア革命に幻滅したインテリは国家社会主義に走り、ユダヤ攻撃！

『二十世紀の神話』を著したアルフレート・ローゼンベルグは民族の優劣を「名誉の観念」の有無に規定し、ユダヤ排斥を唱えた。ヘーゲル著「歴史哲学」も同様の理由でシナ人を軽蔑し、ニーチェは『権力への意志』でユダヤを“畜群”と侮蔑した。

ドイツでも起こった。こうなるのは分かっていた。

ユダヤ系メディアは何故かスターリンのユダヤ人虐殺やレーニン、トロツキーらのユダヤ教徒迫害を問題にしないが、これを放置してたら共産主義についての“ユダヤ陰謀論”は絶えず拡大再生産される。実は占領地の住民も自主的に虐殺をしていた。

ドイツ軍で最も残酷と謂われた「トーテンコップ師団」(どくろ師団)に入隊し、ロシア戦線に従軍したデンマーク人の祖父を持つアメリカ人から聞いたが、ソ連ではユダヤ人は全てソ連の秘密警察ＮＫVＤに拳銃で頭を撃たれて抹殺されていたと言う。

ドイツ系住民がソ連に虐殺された史実をユダヤ人は無視する![ハイデッガーのマルクーゼ宛書簡]「君の言う〈ユダヤ人〉を〈東部地域のドイツ人〉に替えて考えれば,同じことが連合国の一つにも当てはまる」(木田元「ハイデガーの思想」岩波新書)

ユダヤ人排斥ならネオナチだな。国粋主義ではもうやっていけない国なのに、中世の12世紀ごろまではキリスト教会の中でも書記などの仕事をやっていたのに、排斥主義が教会の中に入ってきて排除するようになった。キリスト教の教えとは関係ない。

Ａ・ローゼンベルグ(二〇世紀の神話)やヘーゲル(歴史哲学)、ニーチェ(権力への意志)からすれば“名誉の観念”がない恥知らずな支那朝鮮人はユダヤ人以上の劣等民族！信用の観念や契約の概念もなく、マルクス主義的見地から資本蓄積ができない。