同時にソ連の魔の手は、日本にも及び、日本が北方ではなく、南方に進出して、米英と衝突するよう、各種工作を仕掛けられていたようですね。「反日・朝日新聞」や「尾崎秀美」が、その一翼を担っていたのは言うまでもありませんが。

操られて無いんだよな、これが。ノモンハン事件でソ連に結構、痛い目に遭った陸軍は北進から南進へ。そのソ連も陸軍航空隊には酷い目に遭わされたので戦端を開くような事も無く、って辺りはこの本で触れられてるのかな？

日本社会党にもソ連から秘密資金が流れていた。

米国はユダヤ国際主義者に浸蝕!「大統領トルーマンと国務長官バーンズの二人は,戦争を早く終わらせるために原爆を投下したのではない.その二人は原爆を投下するまで,故意に戦争を終わらせなかったのである」(鳥居民「諸君!」2007.1)

アメリカ共和党はルーズベルトが共産主義やソ連に甘いと戦前から批判していた。戦後はロバート・タフト議員らは「日本を敵に回したのは誤りだった」との批判が支持され、対日政策を転換した。マッカーシズムが起きたのも正しかった。

「ワシントンで合意した九カ国条約の諸条例を無視した中国の政策とそれに迎合した米国の政策がワシントン体制を崩壊させ,日本の武力行使を招いた」(ジョン・マクマリー「平和はいかに失われたか」原書房)

[マッカーサーのアメリカ連邦議会・上院軍事外交合同委員会委員長宛証言(1951.5.3)] 「一.太平洋において米国が過去百年間に犯した最大の政治的過ちは共産主義者を中国において強大にさせたことだと私は考える」

石油禁輸は、ハル国務長官の預かり知らぬところで、スターリンのモグラの画策により実行された

確か、GHQ内にも何人もいて、日本の占領政策や憲法策定に影響を与えていたんじゃなかったっけ？

「日本でなく中国が戦闘勃発を準備していた」「南京や東京から国務省へ送られた外交文書から,1937年夏,中国の多くの官憲は,日中戦争を熱望していたことが明白である」(Ｃ・Ｃ・タンシル教授「戦争への裏扉」Georgetown大歴史学部長)

英国諜報部出身米人の書で指摘!「日本は,自ら調印した降伏条件に従って」(中略)「そして合意方針にそって,天皇は国家の象徴としてとどまり,警察はその権能を維持した」(ジョン・コールマン「真珠湾コンスピラシー」成甲書房)

これでまた「太平洋戦争はコミンテルンの陰謀」とか言い出す頭の悪いヤツが湧いて来そうな気がする（呆）。コミンテルンとNKVDは全く別物だからね。大体、「証明不可能なものは事実ではない」んでしょ？（笑）