祟り神になった武将も居るのだし　そもそも人の死に様をふざけた触れ方はしないでね

逆に『残念じゃない』死に方ってなんだろう？

天下統一を目前に謀反に倒れた信長も残念だし、生涯の夢である上洛戦の半ばで力尽きた信玄も残念だろう。また、晩節を汚して寂しい死を迎えた秀吉も残念だし、伝説が本当ならば天ぷらの食べ過ぎで死んだ家康も残念だろうな。

吉良上野介も井伊直弼も、実は必殺仕事人・中村主水に始末された。ＴＶで見たから間違いない。

尼崎には「残念さん」の墓があってだな。捕らえられて、残念だ、残念だ。って言うて死んだからって聞いてる。

逆に、見事な散り様を見せたのは、松永久秀だろうか？散々やりたい放題やった末の爆死だし

理屈をどうこねようが「残念な」とつけることで対象を侮辱してるようで嫌い。

松造！俺の棺桶を支度しろ。俺は己の最後を己で見届けたいのだ。　　河井継之助

源頼朝が馬から落ちたのは本当ですか。

石田三成の死の直前に「柿は胆の毒ゆえ食わぬ。」と言った逸話が好き。生きて生きて最後まで望みを捨てぬ生きざまが好き。僕は潔く美しく死ぬが武士道なんて大嫌いなのだ。

当時の農民をただの百姓と思ったら大間違いよ。合戦時足軽として働いてるのも多いし、何より一向一揆がどんだけすごかったかって話。

事実は小説よりも奇なり！そうだよね、戦国武将とか、みんながみんな英雄として散っていった訳じゃなくて、嘘やろって最期を遂げた歴史上の人物もいるよね

残念な生き物シリーズが人気らしいが、生態に興味を持つならと読ませてみたら、案の定子供達は生物の特徴を凄いではなく残念と馬鹿にした。他の事を残念とするのは、自分はあまり好きでない。

栄枯盛衰というならまだしも、人の人生を残念とかで片付けるな。それを言い出したら高杉晋作や吉田松陰や乃木希典や山本五十六や飯島愛や野村克也も残念な死に方になりかねないのだが。