後に、凱旋門賞２着のエルコンドルパサーと夏・年末グランプリ3勝のグラスワンダーを従えてサイレンススズカが堂々逃げ切った毎日王冠。

1989年にエリザベス女王杯を最低人気で制したサンドピアリスのレース。20頭立て20番人気でG1単勝配当43,060円は未だに破られていない記録。なんと言っても生産者の岡田牧場ですら馬券を買って無かったとても不憫な馬だったんだよね(笑)

オグリキャップの子孫は活躍していないのかな。

「これはもう！フロックでも！なんでもない！！二冠達成！！」1997年の日本ダービー・サニーブライアン

グラスワンダーが勝った有馬記念。二着にスペシャルウイーク。あの時代の最強クラスの名馬二頭相手に、テイエムオペラオーは三着だった。

「ハッピーエンド」と呼ぶならば、個人的には1990有馬記念よりも2001香港ヴァーズ。

ホーリックスをオグリが追い詰めたジャパンカップしかないだろう。メンバーも最高だったし、世界レコードも出た、全て2が絡む面白いレースだった。

フラワーパークとエイシンワシントンが4センチ差だったスプリンターズＳとか

トップガンとブライアンのやつは、賛否両論だが、見応えがあって好き。 そしてなにより、土曜日のメインに観客が5万人来ていた事実。

敢えてツインターボのオールカマーで。あんな気持ちいい大逃げが決まるレースはそうそう無いぞ。

ナリタブライアンとマヤノトップガンの阪神大賞典、あの年は土曜日に開催されたにもかかわらず、ものすごい人の入りだった！