T34は独側も弱点を研究し,歩兵は側背から柄付手榴弾を数本括ってぶつけ,弱い戦車の砲塔を外して長距離砲を載せた突撃砲,自走砲を量産した。パンター,ティーガーよりも装甲力,稼働力が良い3号突撃砲戦車の戦果が大きかった様だ。

おお！　赤軍戦車　T−34ではないか！　タンクデサントの平均寿命は二週間だ！　T−34も傑作戦車ではあったが、故障も多く、ほぼ使い捨てという使われ方をしたそうだ。

ソ連と赤化勢力はドイツ系住民を計画的に虐殺![ハイデッガーのマルクーゼ宛書簡]「君の言う〈ユダヤ人〉を〈東部地域のドイツ人〉に替えて考えれば,同じことが連合国の一つにも当てはまる」(木田元「ハイデガーの思想」岩波新書)

ロシアではナポレオンとの戦争を「祖国戦争」,ドイツとの戦争を『大祖国戦争』と呼ぶ。何れも被害国面して自国のヨーロッパ侵略が招き込んだ事態を無視。スターリンは最悪の無神論恐怖独占独裁体制でコミンテルンで世界を赤化侵略!

T34を礼賛するコメントがあるが,ソ連の戦車設計思想は混乱し,貧弱な軽戦車と軍艦みたいな動きが鈍い多砲塔重戦車の両極端だった。ノモンハン,フインランドでの損害に懲りてバランスが良い中戦車の開発を急いだ。砲弾ラックが無い。

欧州赤禍侵略！「彼らの頭には自分たちはポーランドに本当の自由をもたらしたのだろうか、というような問いは思い浮かびもしない―自分たちが奴隷なのだから。恐怖の奴隷です」(アンジェイ・ムラルチク『カティンの森』集英社文庫)

[独ソ戦激化,ソ連が種まく・住民迫害,独兵怒る]「ソ連占領地では二万人のポーランド軍将校が犠牲となったカチンの森事件などの組織的殺りくや三十八万人に上る住民の強制移住が行われた」(ポグダン・ムシャウ「読売新聞」H12.8.26)

ユダヤ虐殺はボルシェヴィキが始めていた。ソ連圏のユダヤ人絶滅!「一部の地域,とくにバルト諸国では“ユダヤ人の問題”はすでに一九三九年以降解決されていた」(デウ゛ィッド・アーウ゛ィング「ヒトラーの戦争」ハヤカワ文庫)

国のために戦った人々を称えて後世へ伝えていくのは国が続いていくために必要なコト。そのこと自体が将来国を守る国民の精神的礎となる。国の存亡を賭した「大祖国戦争」を戦う決断が現在の日本国民に出来るだろうか？

ソ連欧州赤化侵略!「バルト諸国の併合でドイツ本土が直接ソ連と接するようになったばかりか,ドイツが石油供給の九○パーセントを依存しているルーマニアに危機が迫った」(『バルバロッサへの道』学習研究社「バルバロッサ作戦」)

ボルシェヴィキ撃滅必然!『ロシア戦役』「これには,スターリンの赤軍が攻撃に出る直前,ヒトラーが機先を制した「予防戦争」「自衛戦争」だったとの歴史観が反映しているという」(『20世紀』平成10年7月27日(月)「読売新聞」朝刊)

[独ソ戦激化、ソ連が種まく・住民迫害、独兵怒る]「一九四一年,ドイツの侵攻に直面したソ連当局が,ソ連内務人民委員部が拘束していたポーランド人,ウクライナ人など約三万人を「潜在的なドイツ協力者」として射殺」(読売H12.8.26)

当時の戦車も参加!と共に、未だに遺骨収集作業を行っている事に感服致します。