確かに突っ込みどころはそのとおりだなあ。なんとなく違和感を感じていたけどそれが言語化された。まあでもこれはエンタメなので・・

だがそれを打ち消すほど歌と映像が良かった!

…完璧な思考と、正確な行動と、ムダの一切ない評価と見返りを手に入れるハッピーエンドもそれはそれで作り物で絵空事だと思うけど。

まだ見てないけど、いろんな感じ方の人がいるんだね。間違いと言いきるのがｽｺﾞｲ。正解って何？と思っちゃった。なんかそんな歌あったね。間違いか正解かなんてどうでもよかった〜♪

細田さんの映画は当たり外れが極端な気がする。「竜と〜」はまだ見てないが、果たして…まぁ細かい粗とか探し始めたらキリがない気もするけどね。

物語に理詰めの合理性だけだと物語が成立しなくなるうえに、上滑りになりやすい。主人公の暴走に(合理的な)「背景の描写」が足りないという主張だよね？神は細部に宿ると……重箱の隅つつきレビューと思った。

メモメモ。

細田守のアニメって何か腑に落ちないモヤモヤ感が残るので苦手。児童虐待とか若者の貧困とか、無理に生々しい社会問題をねじ込まなくてもいいのにと思う。