完全に平和ボケ視点の家康。鍛える信長を恐がり軟弱な今川家が大好き。異次元の歴史と思って見るしかない。瀬名がしずかちゃんに見え、家臣がドラエモン。馬鹿らし

批判する人が多いのには驚いたな！大河ドラマ＝重厚な歴史劇、というのはあまりにも古いだろう？そういう私は子供の頃から５０年以上見てきているんだが。

古沢さんの脚本って、設定がリアリティー無くてもそれを気にさせないテンポと、テンポ早い中にさりげなく折り込まれたメッセージが魅力なんだけど、この作品今のところテンポ悪いし登場人物の思考が浅いのが残念

液晶スクリーンの前で演技する場面が多いが、一目見てCGだし画面が狭苦しいし、演出が下手くそなんだと思う。清洲城は門を開けたら紫禁城だったり、いろいろアレな描写が多すぎる。大河風ファンタジー。

桶狭間の戦い以降の今川義元亡き後の今川家をこんなに詳しく描いたドラマは初めてだと思う。

コンフィデンスマンjpを見て古沢亮太脚本ファンになったのでコレは見ている。大河を全話見る（予定）のは初。

今までの家康ドラマとは全くの真逆で色んな意味で衝撃だったので岡崎城公園にある大河ドラマ館の年間パス買いました(笑)3月だかに出来るという浜松城の大河ドラマ館もいずれは行くと思う

色んな意味で斬新な作品

いわゆるTVゲーム、ファンタジーアニメ好き向けな大河という意味では全く新しい大河。スライムが出てきても違和感ない。ただ私は好きではないので脱落。泥臭い葛藤あるリアル的なドラマの方が好きだから。

戦が嫌いな戦国大河が「新しい」という感覚がもはや過去のもの。

学芸会みたいでおもしろいよね。

の、わりには、明らかなVFXの多用は、多くの方が言うように疑問視。駿府城も、あんな中国の宮廷っぽかったのかな？とも思わなくもないし。いや勿論、関ヶ原をどう描くかまで、見るようにはしますけど。

結構ぶっ飛んでますからね。城が中国風で平野のはずなのに裏山があるし、石川数正は「腹が、減った。」「そうそう。こういうのでいいんだよ。」としか言わないし。