本当に残念だね。翼を含めた機体全体を軽量高強度のCFRP(炭素繊維強化プラスチック)で作る予定だったけど、途中で設計変更せざるを得なくなったのが運命の尽き。その時点で開発を止めるべきだったかと…(；´･ω･)

本当に戦後の航空機開発の禁止というのは今になっても引きずっているんだな。

機体は完成し飛行試験まで実行されながらも,本当に残念です…(ToT)

世界大戦なんかに参戦しなきゃな〜、戦前の日本の航空技術は世界トップクラスだったのに敗戦で航空技術を封印されちゃった。大損害だぜ。

最大の障害が技術的な問題ではなく、試験飛行を行うなどの認可を取る手続きだったという。その辺をうまくクリアしたのがホンダジェット。

勿論別な会社なんだが三菱は空も船も車も家電もボロボロだなぁ。再起を望むよ。

三菱が被る損失は甚大なものだろうが、浮いた開発リソースを日英伊共同開発が決定した次期戦闘機/FXに振り向ける事が出来る様に成ったとも云える。　今度こそは失敗出来ないので乾坤一擲、気を引き締めてやって欲しい。

欧米の独占にブラジルとかカナダあたりが小型・中型機だもんなあ。

飛行機は作るだけならできるけど、権利とか認証とか圧力とか政治的な方面がね・・・FSXもそれで潰されたし。ホンダジェットはライバルもそんなに多くない分野だったのじゃよ・・・。

ちゃんと飛んで、技術的にも問題無いと言われていたのに、日本が航空機の安全を国際的に担保する能力に欠けているというクソみたいな理由で頓挫してしまいましたね。ホンダと同様に最初からアメリカ法人でやるべきでした。

…ボーイングから圧力があったようなのか…。

三菱は世界に通用するもの作れるよ。HONDAみたいにアメリカで会社作ってやればね。ただ、飛行機は技術力で作っても、飛ぶのは政治力が要るからね。アメリカは日本がよほど怖かったんだろうな…(笑)

結局は日本政府の無理解･無支援とアメリカの嫌がらせだよね。