一時はハリウッド実写化の噂もあったが、これほどのスケールだとCG駆使しても無理だろうと思った。ネトフリで良かったんじゃないか？

アラブの金持ちの欲で他の優秀なロボット破壊に作られたpluto、意味なく破壊され喜ぶ金持つだったが作ったのは実はロボット学者で、思い知らせるためより強力なロボットを、結局アトムが破壊だけど最後は悲しい話しに

まんま 手塚 治虫 先生のキャラを、浦沢 直樹 先生の絵で漫画化して欲しかった、との思いもあります

この人の絵は何とも言えない闇深さを感じる。内容とそれが見事にマッチしている

「PLUTO」は手塚治虫のオマージュだけど、原作を遥かに超える傑作中の傑作！

最後らへん駆け足で進み、文字通り投げ槍エンドで「ああ、いつもの浦沢作品だ」と思った。

浦沢直樹のPＬUTO は原作を深く解釈して、面白かった。恐怖や不安を抱えたアトムは、限界状況を経験して、近現代人の魂を宿すことになったのでしょうね。

海外ではこの作品、何故かおすすめの日本アニメや新作でも出てこない。配信されることを知ってたから検索して見れたけどやはり今、デリケートな作品で誰かが見せたくないのだろう。だからこそ今見るべき作品。