ファンタジーかどうかは関係ない。おもしろいかどうか、それだけだ。

本屋大賞って外国の作家のも対象だったのか。なぜか勝手に日本国内での話だと思ってた。「書店員が選ぶ」だけだから、そりゃそうか。

「本格的なファンタジーは、受賞しづらい」…日本では良くも悪くも「ファンタジー＝ゲームの世界観」という認識で一般に根付いたからでしょ。

本屋大賞は中小の本屋から深刻に憎まれているらしい。本屋大賞選出本が中小書店にはまったく回ってこなくて「本屋なのに本屋大賞の本がないのか」と呆れられるという恨み言を見た。

もう異世界はええて！！

小説を読むために最低限必要な知識ってのがあって、現代小説は生活してるだけで身につくけど、ファンタジーやSFは、別途覚えないといけないからね。

ファンタジーは設定ちゃんとしてないと薄っぺらくなるから…自分は小説でのファンタジーは基本読まない…アニメや漫画、映画は抵抗ないけど小説は無理な奴が多い

ファンタスィがなぜファンタジーと呼ばれるようになったのかが謎(´・ω・`)

近年、【ファンタジー】の定義がかなり歪んできている。『フォース・ウィング』が「王道ファンタジー」と笑わせるなよ。魔法や竜などを散りばめた単なる仮想冒険活劇に過ぎない。

前世紀からそうだけど、編集者だけでなく小説家すらファンタジー(特にラノベ)というだけで一段下に見る。よく言われる例えでNPBと甲子園。それぐらい格下と業界では見ている。

アン・マキャフリイ？

“ファンタジー”で頭に浮かぶのは、束教授は別格として、マイケル・ムアコックやロジャー・ゼラズニィやタニス・リーとかなので、『ファンタジー＝子供向け』という意識は皆無だ。

アメリカでは同作のヒットをきっかけに“ロマンタジー（ロマンス＋ファンタジー）”という言葉が広がり…これには笑った。

読者の好みが変わってきてるんでしょ。