「原子力規制委員会」に関するニュース (11件)

 中国電力は30日、今年8月の再稼働を予定していた島根原発2号機(松江市)について、4カ月程度遅れると発表した。再稼働の前提となる安全対策工事と設備点検が重なり、長期化する見通しとなったことが影響した…

 国際原子力機関(IAEA)は23日、東京電力福島第1原発の処理水を巡り、昨年8月の海洋放出開始後2回目となる検証作業に着手した。来日した視察団が同日、東京都内で政府や東電の関係者と会談した。26日ま…

 東北電力の樋口康二郎社長は22日、青森県庁に宮下宗一郎知事を訪ね、再稼働を目指して進めている東通原発1号機(同県東通村)の安全対策工事について、2024年度の完了を断念したと報告した。完工時期の延期…

 原子力規制委員会の次期委員として9月に就任予定の山岡耕春名古屋大名誉教授(65)が18日、規制委を訪れ、報道陣の取材に応じた。「非常に重要な責務ということをひしひしと感じている。科学的、技術的にきち…

 北陸電力志賀原発(石川県志賀町)1号機で、制御棒の周辺部品が脱落していたことが分かった。17日に開かれた原子力規制委員会の定例会合で、事務局の原子力規制庁が明らかにした。1月に発生した能登半島地震で…

 東京電力ホールディングスは、停止中の柏崎刈羽原発7号機(新潟県)で、原子炉内に核燃料を搬入する作業を始めた。東電は同原発の再稼働をてこに経営再建を進める考えで、今後は地元自治体の同意が焦点となる。政…

 東京電力は15日、停止中の柏崎刈羽原発7号機(新潟県)について、原子炉内への核燃料搬入作業を開始したと発表した。再稼働に向けて必要な検査の一環で、原子力規制委員会が同日に計画を承認した。完了までは2…

 原子力規制委員会は15日、停止中の東京電力柏崎刈羽原発7号機(新潟県)について、原子炉内へ核燃料を搬入する計画を承認した。再稼働に向けて必要な検査の一環で、東電は同日午後4時ごろから搬入作業を開始す…

 原発再稼働の前提となる審査で、原子力規制委員会は12日、北陸電力志賀原発(石川県志賀町)の地震や津波について、能登半島地震後初めて検討する会合を開いた。北陸電は、敷地内断層や敷地近くの活断層が地震で…

東日本大震災から13年が経過した。福島第一原発事故以降、被災者による損害賠償訴訟、全国各地にある原発の運転差し止め訴訟など、原発を巡る訴訟は数多い。 【関連記事:「客に禁止行為をさせろ」メンズエステ店の…

2024年1月1日の夕方、日本海側を襲った大地震はかつての福島第一原発事故の記憶も呼び起こしたが、能登半島にある志賀原子力発電所は大丈夫だったのか。ちょうど昨年3月、「敷地内に活断層はない」と判断され、再稼…

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