公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会が、大阪・関西万博のボランティア用ユニフォームを発表した。
同協会は、ボランティアには幅広い世代が参加することを念頭に、SDGsの目標の1つである「パートナーシップで目標を達成しよう」のイメージカラーであるネイビーを基調とした、誰でも着こなせるユニフォームデザインにしたという。会場内で活動するボランティアと大阪のまちなかで活動するボランティアの2種類のユニフォームを製作し、いずれも万博のロゴをあしらったTシャツ、公式キャラクター「ミャクミャク」の刺繍を施したベスト、ハット、ポシェットの4アイテムで構成。デザインはコシノジュンコの監修のもと、過去の博覧会を踏襲して委託した事業者が製作した。参加者には2025年1月から順次配布する。
なお、ボランティアの応募締め切りは4月30日までで、大阪・関西万博会場内の活動に約1万人、まちなかや大阪ヘルスケアパビリオンの活動に約1万人の計2万人の募集を予定している。
◾️大阪・関西万博ボランティア:専用ホームページ
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