昨年、ウィンブルドン選手権の会場を訪問したキャサリン皇太子妃。現在はがんの治療中だが、今年もトロフィー贈呈での登場が期待されている(画像は『The Prince and Princess of Wales Instagram「There’s nothing quite like the first week of Wimbledon.」』より)キャサリン皇太子妃が、ウィンブルドン選手権の決勝戦に出席するか否かに注目が集まっている。皇太子妃は、大会を主催する「オール・イングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」のパトロンを務めており、毎年チャンピオンにトロフィーを贈呈するのが恒例だ。同クラブの会長は英王室に対し、皇太子妃が出席する可能性がある場合は「できる限り柔軟に対応する」と伝えたという。皇太子妃は現在、がんの治療中のため王室公務を休んでいる。
英ロンドンのウィンブルドン地区にある「オール・イングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(All England Lawn Tennis and Croquet Club、以下AELTC)」で、テニスの四大大会「グランドスラム」の一つ、ウィンブルドン選手権が1日(以下、現地時間)に開幕した。本大会は今月14日まで開催される。