フォルクスワーゲン、『ゴルフ』など4車種の新型モデル発表「日本での新しい時代の幕開け」

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2024年07月03日 11:27  ORICON NEWS

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フォルクスワーゲン ゴルフ (C)ORICON NewS inc.
 フォルクスワーゲンジャパンは3日、都内で「Volkswagen New Model Press Presentation 2024」を開催し、4車種の新型モデルを発表した。

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 今回発表されたのは、正統派SUV『Tiguan(ティグアン)』、ステーションワゴン『Passat(パサート)』に加え、3年連続“輸入SUV No.1”を達成したコンパクトSUV『T-Cross(ティークロス)』、そして今年50周年を迎えた『Golf(ゴルフ)』のビッグマイナーチェンジバージョン。

 フォルクスワーゲン ジャパン ブランドディレクターのアンドレア・カルカーニ氏は、今回の新型4モデルの発表について「日本での新しい時代の幕開け」と高らかに宣言。「私たちにとって1番の財産は商品。ドイツらしい高品質な車を、誇りを持って作ってきました」「私たちも販売活動を開始するのを楽しみにしています」と自信を持って話した。

 新型4モデル投入について、『ティグアン』『ティークロス』は、「成長を続けるコンパクト・スモールサイズSUV市場の基盤を強化」、『ゴルフ』『パサート』は、「ブランドアイコンモデル再活性」と、その目的を伝えた。

 今回の発表のなかでも大きな注目を集めたのが、フォルクスワーゲンのアイコンモデル『ゴルフ』のビッグマイナーチェンジ。発表会には真っ赤なボディが印象的な、伝統のスポーツグレードである『GTI』が展示された。

 プロダクトマネジメント課シニアプロダクトマネージャーの八木亮祐氏は、これまで全世界で3700万台以上、日本でも100万台以上販売してきた『ゴルフ』について、「50年にわたって、さまざまな国、文化、道を走って、たくさんのユーザーさんの声によってみがかれた車」と説明。さらに、今回の新型モデルについては「新しいデザイン」「デジタルインターフェイスの進化」「パワートレインの進化」を挙げた。

 また、今回発表された4モデルの発売時期にも言及、『ゴルフ』は、9月から予約を受け付け、発売は2025年初頭になる見通し。一番早い『ティークロス』は今月6日から予約受付を開始し、9月〜10月ごろに発売予定。『ティグアン』『パサート』は、9月から予約を受け付け、発売は11月以降になる予定となっている。


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  • 昔、カネがあったら乗ってみたかったクルマである。ゴルフGTI。…今もカネが無いから買わないが…カネがあっても、これは乗りたかったゴルフと違う!横がゴッツでかい!!!(今のトレンドだけど)
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