アトレティコがモラタの“後釜”確保へ…ラ・リーガ得点王ドフビクへの関心強める

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2024年07月18日 12:53  サッカーキング

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昨季のラ・リーガで得点王に輝いたドフビク [写真]=Getty Images
 アトレティコ・マドリードがジローナ所属のウクライナ代表FWアルテム・ドフビクへの関心を強めているようだ。17日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 オランダ代表FWメンフィス・デパイが契約満了で退団し、スペイン代表FWアルバロ・モラタのミラン加入が決定的となっているアトレティコ・マドリードは、今夏の移籍市場でのストライカー補強を画策。マンチェスター・シティ所属のアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスやビジャレアル所属のノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートへの関心が報じられるなか、ジローナの躍進に貢献したドフビクも獲得候補の1人に数えられている。

 今回の報道によると、モラタの退団が確実となったことを受け、アトレティコ・マドリードはドフビク獲得への動きを加速させる可能性が高いという。ジローナは移籍金として4000万ユーロ(約68億円)を要求しているものの、現時点では値下げ交渉に応じる構えも見せてるようだ。一方で、セルロートについてはビジャレアルが3800万ユーロ(約64億円)以上を要求する姿勢を崩していないため、アトレティコ・マドリードにとっての優先度は低いという。

 現在27歳のドフビクは母国のFCドニプロやデンマークの名門ミッティランなどを経て、昨年夏にジローナへ完全移籍で加入した。2023−24シーズンは公式戦通算39試合に出場し24ゴール10アシストをマーク。ラ・リーガでは得点王に輝き、チームのトップ4入りと初のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献した。現行契約は2028年6月末まで残されているものの、複数クラブが関心を寄せていることから、今夏の退団の可能性が浮上している。

 なお、アトレティコ・マドリードは守備陣の強化にも動いており、レアル・ソシエダ所属のスペイン代表DFロビン・ル・ノルマンの獲得が濃厚と報じいられている。

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  • モラタ また移籍するのか。これで何クラブ目なんだろう・・・?
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