“飲みづらさ”追求したビールグラス誕生 飲みすぎない仕掛けでゆっくり味わう

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2024年07月19日 18:33  ねとらぼ

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ねとらぼ

飲みづらい”グラス「ゆっくりビアグラス」

 「よなよなエール」などのクラフトビールを製造・販売するヤッホーブルーイングは、適正飲酒への関心の高まりを受け、ビールが少しずつしか流れてこない“飲みづらい”グラス「ゆっくりビアグラス」を開発しました。公式通販で限定10個が抽選販売されています。価格は9800円です。


【画像・動画】飲みづらいグラスでビールを飲む様子


 「ゆっくりビアグラス」は、「砂時計」がモチーフになっており、くびれ部分によって流れ出るビールの量が制限され、ゆっくりと飲めるグラスです。350ml缶1本分を注げます。


 上部はワイングラスのように湾曲した構造のため、ビールの香りを楽しめるとのこと。香り・味わいはもちろんのこと、くびれ部分をミリ単位で調整しながら「理想の飲みづらさ」を追求したといいます。


 肝臓専門医によると、急激に大量のアルコールを摂取することは肝臓に大きな負担がかるため、ゆっくりと飲むことで、肝臓がアルコールを効果的に処理する時間を確保でき、結果として肝臓へのダメージを軽減できるそうです。医学的にもゆっくり飲むことが大切であることがわかります。


 7月16日から公式通販サイト「よなよなの里(本店)」で限定10個が9800円で抽選販売されます。購入希望の場合は専用の購入応募フォームから申し込みが必要です。


 また、7月16日から8月16日まで公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS 新虎通り店」(東京都港区)で、「ゆっくりビアグラス & よなよなエール(350ml缶)セット」を880円で特別提供。東京都中野区にあるビアバー「麦酒大学」でも「ゆっくりビアグラス」を7月28日から8月3日の期間で提供しています。


 ゆっくりとビールを飲むことで、リラックス状態を維持しながら、家族や友人との会話を楽しみ、体も労わることができる。いい時間が過ごせそうなグラスができました!


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