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<フィギュアスケート:ジュニアグランプリ(GP)シリーズ第5戦ポーランド大会>◇27日(日本時間28日)◇ポーランド・グダニスク◇女子フリー
世界ジュニア選手権2連覇中の島田麻央(15=木下グループ)がフリーで151・57点を記録し、今季世界最高の合計224・68点で優勝した。
冒頭で大技トリプルアクセル(3回転半)を決めると、続く4回転トーループも着氷させた。その後も全てのジャンプを成功。世界歴代15位となる自己ベストをマークした。
第1戦ラトビア大会に続く優勝を飾り、3季連続となるジュニアGPファイナル(12月5〜8日、フランス・グルノーブル)への進出も決定。昨年12月の同大会では日本勢初の2連覇を収めており、今季は3連覇がかかる。
SP2位発進の和田薫子(15=グランプリ東海クラブ)もフリー127・64点、合計198・22点で総合2位となり、初のファイナル進出を決めた。
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