元保護犬が高校の教科書に!?増える動物の観光大使「元保護犬でも輝ける」、その内容とは…

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2024年10月21日 13:10  まいどなニュース

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高校の観光ビジネスの教科書に山口県岩国市の観光大使としての活動が紹介された柴犬「ジェームスJr.」(京都市右京区)

 元保護犬で、モデル犬やラジオDJとして活躍する京都市右京区の柴犬「ジェームスJr.」(雄・9歳)が、実教出版(東京都)の2024年度版の高校商業科の新科目「観光ビジネス」の教科書に採用された。近年増えつつある、動物の観光大使としての活動が紹介されている。

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 ジェームスは保護犬だったが、19年に飼い主の高谷美和さん(61)=同区=に引き取られた。先代犬の活動を引き継ぎ、モデル犬やFM京都のラジオDJなど多方面で活躍している。

 教科書では、地方自治体の観光政策の一環として観光大使について紹介、高谷さんの出身地・山口県岩国市の観光大使として活動しているジェームスの事例が挙げられた。高谷さんは「元保護犬でもこうして輝けるということを、より多くの人に知ってもらえるきっかけになれば」と話している。

(まいどなニュース/京都新聞)

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  • 【元保護犬】に違和感、不合理しかない。何年、何十年、死ぬまで飼養されよーが保護犬は保護犬。養護施設育ち、医師を騙くらかしてゲットしなに不自由ないセレブリティになっても【元養護施設育ち】
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