実写ドラマ【推しの子】主題歌8曲解禁 MY FIRST STORY、Da-iCE、梅田サイファーら毎話異なるアーティストが担当

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2024年10月23日 07:00  ORICON NEWS

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【推しの子】ドラマシリーズ主題歌アーティスト
 Amazonと東映による【推しの子】実写映像化プロジェクトより23日、「Prime Video」にて11月28日から配信されるドラマ全8話の主題歌がエピソードごとにすべて異なることが明らかとなり、各話の主題歌を担当する豪華アーティスト8組が一挙解禁された。

【動画】クオリティ高い!実写版「B小町」のライブ映像

 参加アーティストは、MY FIRST STORY、ロクデナシ、Da-iCE、I's、ヤバイTシャツ屋さん、WANIMA、水曜日のカンパネラ、梅田サイファーら8組。実力派ばかりの個性豊かな面々が勢ぞろいし、それぞれが本作のために書き下ろした楽曲が物語の世界観を華やかに彩る。

 公開されたドラマ主題歌プレイリスト映像では、エピソードごとに描かれる本編シーンと合わせて、各アーティストの担当回と曲名も解禁。伝説のアイドル・アイ(齋藤飛鳥)が魅せる煌びやかなライブパフォーマンスもつかの間、熱狂的なストーカーの手により突如奪われた平穏な日常。アイの死の真相を突き止めるため復讐心に囚われるアクア(櫻井海音)は、母のようなアイドルになることを夢見る双子の妹、ルビー(齊藤なぎさ)とともに一筋縄ではいかない“芸能界”へと突き進んでいく。

 第1話の主題歌に起用されたのは、MY FIRST STORYの「アクマ」。続く第2話は、ロクデナシの「草々不一」、第3話はDa-iCEの「オレンジユース」、第4話はI'sの「Past die Future」、第5話はヤバイTシャツ屋さんの「ええがな」、第6話はWANIMAの「爛々ラプソディ」、第7話は水曜日のカンパネラの「動く点P」、第8話は梅田サイファーの「REVENGE」が使用される。

 ドラマ撮影や恋愛リアリティーショー出演、アイドル活動といったさまざまな舞台で繰り広げられる芸能界の“リアルな裏側”。さまざまな思惑が交錯する世界で、アクアやルビー、元・天才子役の有馬かな(原菜乃華)、劇団「ララライ」所属の女優、黒川あかね(茅島みずき)、人気インフルエンサーのMEMちょ(あの)らが奮闘する姿とともに、彼らの心情を表現した楽曲の数々が物語への期待と想像をかき立たせる。

 なお、今回明かされた8組による主題歌を使用した各話のダイジェスト映像が、毎週日曜午後11時より放送中の『EIGHT-JAM』(テレビ朝日系)にて、オンエア内のTVCMとして放送予定(※関東エリアのみ)。初回は、11月3日の放送中にMY FIRST STORYの主題歌「アクマ」を使用した1話のダイジェスト映像とロクデナシの主題歌「草々不一」を使用した2話のダイジェスト映像が流れ、以降7週連続で映像が解禁となる。なお、1話のダイジェスト映像は、27日午後1時55分放送の『ZOZO CHAMPIONSHIP 2024』内でも放送される。

 実写版『【推しの子】』は、ドラマシリーズを動画配信サービス「Prime Video」にて11月28日午後9時よりAmazonのプライム会員向けに世界独占配信。ドラマの続きとなる映画は東映配給にて12月20日より全国公開となる。

 また、ドラマの主題歌や劇中でアイドルグループ・B小町が歌うオリジナル楽曲、作品のサウンドトラックを収録したドラマ&映画『【推しの子】』プレイリストもきょう23日よりAmazon Musicで公開された。主演の櫻井がナビゲーターとして参加する。

■第1話主題歌「アクマ」:MY FIRST STORY コメント
ドラマ『【推しの子】』の大事な第1話の主題歌を務めさせていただくということで、僕たちだからこそ表現できる音楽の世界観でドラマをここから盛り上げていけたらという想いで制作しました。ドラマと共に「アクマ」も聴いて楽しんでいただけたらうれしいです。

■第2話主題歌「草々不一」:ロクデナシ コメント
今回ドラマ『【推しの子】』主題歌を務めさせていただけて、とても光栄です。第2話の主題歌として、ボカロPのカンザキイオリさんと「草々不一」という楽曲を制作しました。葛藤を抱えながらも、アクアとの出会いを機に歩み出していく有馬かなの姿を描いた楽曲になっているので、ドラマと合わせて愛される曲になればうれしいです。

■第3話主題歌「オレンジユース」:Da-iCE・工藤大輝 コメント
僕たちが担当する第3話は恋リアのあかねパートということで、あかねにしっかりフォーカスできるような楽曲を作ろうというアプローチで制作をはじめ、合唱部の皆さんに協力していただいたり、冒頭のセリフも実際にあかね役の茅島みずきさんに言っていただいたり、スペシャルな編成になっています。その上で、青春という大きなテーマと茜というテーマを合わせて、青い春では無く茜色の春「オレンジユース」とさせていただきました。ぜひ映像と併せてお楽しみください。

■第4話主題歌「Past die Future」:I's コメント
ドラマ『【推しの子】』の第4話を担当させていただけてとても光栄です。「Past die Future」は本作でMEMちょ役をつとめさせていただいてるVo.Gt.あのが撮影現場で浮かんだメロディと歌詞を形にした楽曲となっており、MEMちょ役を演じずには生まれなかった、思い入れの強い一曲になっております。昨日までの自分とオサラバして何が何でもこの世界で生きて魅せるという意志のこもった曲です。ぜひ聴いてください。

■第5話主題歌「ええがな」:ヤバイTシャツ屋さん コメント
「まさかの!【推しの子】に関われる日が来るとは思ってもみなかったので驚きました。原作もドラマ脚本も読み込ませてもらい、歌詞の着地点に悩みながらもシリアスかつポップな楽曲に仕上がったと思います。とりあえず一回聴いてみてくれたらええがな〜!ライブでも盛り上がりそうでええがな〜。」(こやまたくや/gt.vo)

「最新話をいつも楽しみに待っている大好きな作品の実写化の主題歌!うれしさと同時に「どこでヤバイTシャツ屋さんがかかるん!?」と驚きましたが、楽曲「ええがな」は【推しの子】の持つポップさやダークさにピッタリな曲となりました。早くライブでも披露したくてうずうずしてるほどお気に入りの曲です!どこで曲がかかるのか楽しみ!!!」(ありぼぼ/ba.vo)

「主題歌のオファーを頂いた時にはメンバー一同大喜びでした!大人気作品の実写化主題歌ということもあり悩みながらの制作でしたが、作品の登場人物たちのように、ヤバイTシャツ屋さんとしてもこの楽曲で新しい挑戦ができました。視聴者の皆にもきっと気に入ってもらえると思います!ヤバT渾身の一曲をぜひ楽しんでください!!」(もりもりもと/dr.cho)

■第6話主題歌「爛々ラプソディ」:WANIMA・KENTA コメント
今までのWANIMAとこれからの WANIMAを絶妙なバランスで整えることができました。グッドもバッドも叫び散らしながらやるべきことに悩み、今ここに存在することを示し出す楽曲です。

■第7話主題歌「動く点P」:水曜日のカンパネラ コメント
この度は素晴らしい作品に携わることができたこと、大変うれしく思います。今回書き下ろした新曲は、アクアとあかねの二人の境遇や心情を、数学の問題に出てくる「動く点P・Q」になぞらえて作ってみたものです。自分の過去や役割といったものにとらわれず自由に生きてもいいのでは、というメッセージも込めてみました。ドラマ『【推しの子】』と一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。

■第8話主題歌「REVENGE」:梅田サイファー コメント
ドラマ『【推しの子】』の持つ、光と陰の部分が梅田サイファーのそれぞれのMCが持つダークな側面とも重なる部分があり、そこに焦点を当てて表現させていただきました!ドラマ『【推しの子】』第8話テーマソング「REVENGE」ぜひ聞いてください!

▼【推しの子】とは
 2020年より『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載中の赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏のタッグによる漫画が原作。単行本の累計発行部数は1800万部を突破した(2024年7月現在)。主人公が伝説的アイドル・アイの子どもとして転生するファンタジックな設定と、ショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、“芸能界”という複雑な世界に躊躇(ちゅうちょ)なく切り込んだストーリーで、幅広い世代の心をつかんでいる。

(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映 (C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会

このニュースに関するつぶやき

  • 今って作詞も作曲もできる人いっぱい居るし、打ち込みで簡単に曲を作れてしまう、数万円程度のパソコンシステムでミックスもマスタリングも出来る。安っぽい時代。悲しい。
    • イイネ!1
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