「お金持ちと貧乏は、何が違うのでしょうか?」
今回は、この質問にお答えします。
お金持ちと貧乏、根本的な違いは?
さっそく、本題へ移りましょう。お金持ちと貧乏の、もっとも根本的な違いは「貯金のうまさ」です。お金持ちは貯金がうまく、貧乏は貯金がヘタです。ここまでは誰でも分かります。
では、「貯金のうまさ」はどこで差がつくのでしょうか?
これには、差がつく大きな原因が2つあります。1つは「知っているだけで得する知識」を知っていること。もう1つは「お金持ちとのつながり」があることです。
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次に、貯金がうまい人は「お金持ちとのつながり」があります。たとえば、親族にお金持ちがいるとか、友人にお金持ちがいるとか、仕事仲間にお金持ちがいるとか、といった具合です。
お金持ちとのつながりがある人は、先にも触れた「知っているだけで得する知識」が手に入る機会が多いです。お金持ちと世間話をすると、「そういえば、ふるさと納税が」とか「相続税対策で生前贈与を」とか、お金にまつわる耳寄り情報がポンポン出てきますからね。
筆者自身、大学卒業直後から投資教育の会社に勤めています。こういう会社に勤めていると、上司が投資の達人でお金持ちだったり、取引先がお金持ちで仲良くしてもらえたり、自分がお金持ちになるためのヒントを学べることが多いです。
まとめ
要点をまとめると、以下に集約できます。
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・貯金がうまい人ほど「知っているだけで得する知識」を持っている。
・貯金がうまい人ほど「お金持ちとのつながり」が多い。
お金持ちになりたい方、もしくは貧乏になりたくない方は、まずはこの点を意識してみるとよいでしょう。お金に関する本を買うも良し。お金持ちとの出会いがありそうな場へ出かけるも良し。ガチで努力するなら、お金持ちと一緒に働ける会社を探すのもよいかもしれません。
文:中原 良太(個人投資家・トレーダー)
18歳に株を始め、25歳でYahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞。主に株式投資とマネー(お金)についての情報をSNSやYouTube、メルマガなどで発信。IQ上位2%のMENSA会員。
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