DIYで自宅に映画館を作ってみたものの、その後の“リアルな感想”を明かす動画がInstagramで公開され、共感の声が寄せられています。気持ちは分かる……。
投稿者は、宮古島に移住したカメラマンのいなけいさん。1年前に自宅の和室をDIYで改造し、巨大スクリーンや座席、両開きの扉、電飾やポスター、果てにはポップコーンメーカーを設置した売店まである、異様に完成度が高い“小さな映画館”を作り上げています。
今回の投稿では、マイ映画館のオープンから1年が経過した“リアル”をお届け。「家に映画館なんかできたら、毎日観るやろなって思ってたんですよ。はい、観ないです。毎日どころか、ふた月に1回くらいしか観ないです」とまさかの利用頻度を明かしました。
「家に映画館があったらヤバいよな〜って考えてるときが一番ワクワクしてましたね」「おもろいなぁって瞬間が人生を占領してくれればそれでいいんすよ」と、構想段階&制作中が楽しみのピークだったことを、“後悔”とは違うニュアンスで振り返っています。これは分かる気がする……!
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●ジム作りを計画するも……
映画館に続き、今度は自宅の2階にジムを作ろうと計画を立てたそうですが、「でもやめました。映画館を作って気付きました。どうせ2階にジムがあってもやらないんすよ」と少し“大人”になってしまったいなけいさん。
自宅は2年後に道路になることが決まっているそうで、立ち退きまで「残りの余生楽しみます」と締めていました。
動画は記事執筆時点で148万回以上再生され、2万6000件を超えるいいねを獲得。コメント欄には、「くっそわかる〜〜結局、考えて作って完成! までが楽しいんだよね〜」「わかる。結局何かする過程が楽しいんですよね」「行動力と発想力にただただ驚きますね!」「気の向くままに、心のままに行動している姿が最高です」など、共感の反応が寄せられています。
動画提供:いなけいさん
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