きのう午後、JR中央・総武線で運転士が乗務中に居眠りをしていたことがわかりました。けが人はいませんでした。
JR東日本によりますと、きのう午後5時半すぎ、JR中央・総武線の電車が市ヶ谷駅に到着する際に、停止位置のおよそ7メートル手前に停車しました。
理由について確認を行ったところ、「睡魔に襲われた」と運転士本人から申告があり、一時的に居眠りをしていたことが発覚したということです。
運転士が乗務していたのは三鷹発・千葉行の上り普通電車で、この影響により市ヶ谷駅をおよそ1分遅れで発車したものの、500人ほどいた乗客にけがはありませんでした。
JR東日本は「お客さまに安心してご利用いただけるよう、乗務員への指導を徹底してまいります」とコメントしています。
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