【バスケ】“仲裁役”渡辺雄太の発言の7つのポイント それを見た八村が怒った

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2024年11月29日 06:32  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

会見終了後、トム・ホーバス監督と八村塁について語る渡辺(撮影・横山健太)

バスケットボール男子日本代表の渡辺雄太(30=千葉J)が28日、八村塁(26=レイカーズ)が日本協会(JBA)とトム・ホーバス監督(57)へ批判を繰り広げている騒動に言及した。都内でBリーグのオールスター出場選手発表会見に出席後、自ら報道陣への説明の場を設定。


約15分にわたり、確執の発端や自身の見解を述べた。昨季まで八村と同じ米プロのNBAで6季プレーした日本の大黒柱が、関係修復の“仲裁役”を買って出た。


<渡辺発言ポイント>


【1】八村と監督の確執の発端


昨年9月に、W杯後の会見での監督発言を変な切り


取り方をした記事が出て、それを見た八村が怒った


【2】ホーバス監督の発言とは


「彼が代表に参加したいなら彼から連絡をしてきてもらいたい」


「もちろん八村選手にはいてほしいけど、もしいないなら今のチームで勝つ自信がある」


【3】「連絡をして」の意図は


使っているエージェンシーが連絡を遮断。監督から八村に連絡をする手段がなかった


【4】「いないなら」の意図は


W杯を戦ったメンバーたちへのリスペクト


仮に八村がいなくても勝てるチームを作ります、という発言をしてくれた


【5】最も伝えたいこと


悪者は1人もいない


【6】メディアへ


「渡辺VS八村」という構図は絶対にやめて


【7】今後について


もし監督が退くことになったら日本代表は崩壊していく

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