星野源、野木亜紀子脚本に号泣「ボロボロボロって」想い馳せる【スロウトレイン】

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2024年12月11日 06:19  モデルプレス

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「スロウトレイン」制作発表会見に出席した星野源(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/12/11】音楽家で俳優の星野源が12月10日、TBS系新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」(2025年1月2日よる9時〜)制作発表会見に、主演の松たか子、共演の多部未華子、松坂桃李、チュ・ジョンヒョクとともに出席。脚本を読んで涙を流したことを明かした。

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◆星野源、野木亜紀子脚本に涙

元担当編集者の葉子に執着し、執拗につきまとう作家・百目鬼見役を演じた星野は「本当に幸せな現場っていうのはこういうことなんだなっていうぐらい、温かくて居心地が良くて、演じていても充実感がある数日を過ごさせていただきました」と充実した撮影を振り返った。

今作を手掛けた野木亜紀子氏の作品にこれまでも多数出演している星野。野木脚本の魅力について「野木さんの作品は眼差しがすごい好きだなって。今の世界を見ている眼差しと、こうあってほしいという野木さんの眼差しが透けて見えて、胸がいっぱいになるような想いがあって、今回の脚本を初め読んだときもボロボロボロって。とっても悲しいことがあるとかそういうことじゃないんですけど、野木さんの脚本だなと思いました」と脚本を読んで涙したことも明かした。

◆松たか子主演「スロウトレイン」

ドラマ「空飛ぶ広報室」(2013/原作:有川浩)、「逃げるは恥だが役に立つ」(原作:海野つなみ)「重版出来!」(2016/原作:松田奈緒子)、映画「罪の声」(2020/原作:塩田武士)など数々の作品でヒットを生み出してきた脚本・野木亜紀子氏×監督・土井裕泰氏が再びタッグを組み手掛けた本作。変わりゆく時代の中でも普遍的に在り続ける「家族」を通して、痛快で、胸が高鳴り、最後には思いっきり笑顔になれる、宝物のような新時代のホームドラマとなっている。(modelpress編集部)

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  • 今やってる「海に眠るダイヤモンド」も野木亜紀子氏の脚本ですよね。この人の作品はハマるとグイグイ引き込まれる。
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