＜義弟、非常識すぎッ！＞インフルエンザに感染した義家族「避難させて！」って正気？【第1話まんが】

みなさんは他人に自分の気持ちを相談できますか？　私は昔から相談を聞かされるほうも大変だろう……と遠慮が先立ってしまい何も相談できないのです。かといって、心で何も感じていないわけではありません。いろいろとモヤモヤすることも多いです。しかし自分の性格上モヤモヤを口に出すことはありませんでした。これからもずっと、気持ちを口に出さずに生きていくのだと思っていたのです。しかし、そんな私に変化が訪れました。最初のきっかけは「妊娠」です。


仕事中の旦那から電話がかかってきました。その内容は……。昨日、旦那の実家（義両親、義祖母、義弟の4人家族）で義弟のダイチくん以外がインフルエンザに感染したと診断されたそうです。

「ダイチは今自分で仕事もしているし、数日休むなんてことになったら大変だから、避難したいんだと思うよ」旦那の言葉にどう返していいのかわかりませんでした。ダイチくんがインフルエンザに感染していない、とは言い切れないからです。

近くには旦那の姉夫婦も住んでいます。それなのにどうしてわが家に……。ダイチくんだって私が妊娠していることは知っています。

私は妊娠してから人混みの多いところは避け、感染しないようにしているつもりです。今重症化したらお腹の子がどうなってしまうのだろうという不安もあります。

私と旦那の間にはいつからか「上下関係」ができていました。私が自分を出さない性格だからなのか、それとも仕事を辞めたからなのか……。それでも、話したらわかってくれる人だと信じていました。
しかし私がダイチくんの宿泊に反対だと話すと旦那は怒りはじめたのです。
「小さな子どもがいるから」とダイチくんのことを断ったお義姉さんの旦那さんとは大違いの対応でした。
今後、私はさらに「自分の意見を伝えること」ができなくなりそうです……。

【第2話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・物江窓香　作画・林檎りん　編集・塚田萌

■ママスタセレクトで読む