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元迷惑系ユーチューバーへずまりゅう(32)が13日までにX(旧ツイッター)を更新。奈良公園でK−POPアーティストが出演する無料イベントが企画されていることをめぐり、奈良県庁や同県知事に抗議した。
奈良公園の鹿を守るためのパトロール活動を行っているへずまは11日、同公園でのK−POPライブ企画をめぐって県議会で異論の声があがっていることを報じた記事を引用し、「アホすぎる」と言及。「2億7千万円の血税をK−POPイベントに使うってマジかよ?黙っていても外国人は奈良公園に集まるんだし無駄なことするなよ。単発で終わって公園が荒らされて終わるだけだしもっと良い使い道あるだろ」と訴えた。
その後の投稿では「【緊急】K−POPイベントの件で奈良県庁の国際課に猛抗議してきました」と、同県庁を訪れた写真をアップして報告。「韓国との友好関係を深める為らしく県民には何の相談も無く決定したみたいです。自分は奈良公園の鹿さんを保護する活動にお金を使って欲しいです。イベントが開催されたとしてその間鹿さんはどうなるのか?騒音が響くと怖がるけどその辺考えているのか質問しても黙ったままでした」と説明し、「先のことが考えられていないのに適当に血税を使うんじゃねえよ」と憤った。
また、奈良県の山下真知事が同イベントを企画した背景や事情などを説明したX投稿に対し、「お金のない日本の若者って発言は失礼なので撤回されて下さい。そして奈良公園でそれもK−POPを呼ぶ意味が分かりません。奈良県民の血税を何だと思っているんでしょうか?鹿さんが騒音を恐れるので全面的に反対ですが開催するなら日本のアーティストにして下さい。県民の声はしっかり聞きましょう」と抗議した。
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