【アメフト】法大QB谷口、過去2戦の甲子園ボウルと比べ「少しはいい思い出に変わったかな」

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2024年12月16日 09:06  日刊スポーツ

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第1Q、ボールを持って走る法大QB谷口(撮影・上田博志)

<アメリカンフットボール全日本大学選手権決勝・甲子園ボウル:立命大45−35法大>◇15日◇甲子園球場



立命大(関西1位)が、45−35で9年ぶり9度目の学生日本一。就任1年目の高橋健太郎監督の下でRB山崎大央主将ら4年生が奮起し、法大(関東1位)を打ち破った。


法大は18年ぶり6度目の栄冠へ、1歩及ばなかった。終盤に3点差まで迫るも逃げ切り勝ちを許し、QB谷口雄仁(4年)は「ふさわしいチーム同士がぶつかった試合。結果的に立命大が上だっただけ」と自身を納得させた。21年に7−47、23年に21−61と大敗した2戦にはない充実感があふれ「今年は楽しめた。少しはいい思い出に変わったかな」。日本一の夢は後輩に託す。

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