春華堂とJR東海エージェンシーは、JR浜松駅構内に透明有機ELディスプレイを使用したサイネージを12月13日に新設した。
駅柱を活用した大型サイネージで、正面には透明有機ELディスプレイの6面マルチディスプレイを配置し、背面には縦3メートル、横0.75メートル、奥行き8センチのうなぎパイオブジェを格納する。ディスプレイでは、オブジェを活かした映像コンテンツを放映する。
「うなぎパイ」は春華堂が1961年発売した商品で、デジタルサイネージは地域連携強化と浜松駅の賑わい創出を目的として開発した。