空き家に遺体、７０代男性か＝死体遺棄事件で捜査―新潟県警

　新潟県聖籠町次第浜の空き家の敷地内で、地中に埋められた男性の遺体が見つかり、県警は１７日、死体遺棄事件とみて新潟署に捜査本部を設置した。

　県警によると、１０月中旬ごろ、同署管内で７０代男性が行方不明になった。捜査の結果、この男性が遺棄されている疑いが強まり、今月１６日に空き家周辺を捜索したところ遺体を発見した。

　県警は今後、司法解剖などをして死因の特定や身元の確認を進める。