Googleの独禁法違反を認定 公正取引委員会が初の排除命令へ

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2024年12月22日 18:35  TBS NEWS DIG

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アメリカのGoogleが自社の検索サービスなどを不当に優遇し、独占禁止法に違反したとして、公正取引委員会が初めて排除措置命令を出す方針を固めたことがわかりました。

関係者によりますと、Googleは一部のスマホメーカーに対し、自社のアプリストアの搭載を許可する条件として、Googleの検索アプリやウェブブラウザをホーム画面などの目立つ場所に配置することなどを求めていたということです。

公正取引委員会は、こうした行為がほかの検索事業者との競争を不当に妨げていたとして、独占禁止法の違反を認定する方針を固めました。

その上で、違反行為の取りやめなどを求める排除措置命令を出す処分案をすでにGoogleに送ったということで、意見を聞いた上で正式決定するものとみられます。

Googleへの行政処分は4月に続き2回目で、命令は初めてとなります。

検索サービスをめぐっては、Googleが圧倒的なシェアを握っていて、欧米が規制を強めるなか、日本の公正取引委員会も監視を強化しています。

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  • YouTube辺りでは「コロナ」程度の文言や男性の上半身裸画像でアカウント削除とか収益化剥奪とかするクセに、今の詐欺広告の氾濫を放置する倫理の無さ。完全に「儲かるなら何でもアリ」の、あの反社会的傲慢姿勢は許されんだろ。
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